○お仕事☆お庭リフォーム☆洋和
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2008年04月12日

お天気ことば

最近は、あめがよく降ります。
商売がら、天気は毎日確認していますが、
雨が多いと現場仕事ができず、焦っても仕方がないのですが
正直焦ります。
修業時代の雨休みは、よく本を読んで過ごし、
静かな雨音を聞きながらの読書は、贅沢な時間でした。
昔の(江戸時代ごろ)言葉に、こんなお天気ことばがあるのを見つけました。
○ 親方日和 ○
夜雨が降って,日中晴れると、使用者の親方は喜ぶが、
使用人の下男には”雨降り正月”にならない。(雨降り正月:雨降りの日の骨休み)
○ 奴日和 ○
昼雨が降って,夜晴れる。
日中は骨休みして、夜は遊びにでもいくのでしょうか、
昔も今も変わりない感じです。  


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2008年04月01日

パーゴラ設置 その2


先日、パーゴラの基礎の型枠にモルタルを流し込み、
本日、ようやく型枠の解体です。
途中、雨が有ったりで少し予定が延びました。
型枠を慎重に解体して,基礎の登場です。
後は、土を埋め戻して、奇麗に整地すれば出来上がりです。  


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2008年03月29日

チューリップの花


地面からニョキニョキ芽が出てきたと思っていたら、
いつの間にか,チューリップが咲きました。
春は、次から次へと花が咲き、賑やかな彩りに染まります。
チューリップという名前は、トルコ語のチュルベンドという言葉から付けられたそうです。
チュルベンドとは、ターバンのことですが、
花が開く前の姿が、ターバンに似ていると思います。
オランダのイメージが有りますが、トルコの国花でも有ります。  


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2008年03月29日

パーゴラ設置


おはようございます。エンガーデン エンです。
写真は、ピンぼけですがパーゴラの柱の埋め込み部分です。
地下50センチを掘り下げ、型枠をその穴にいれ、柱が入った状況です。
この後、型枠にモルタルを流し込んで、固まるのを待ちます。
ここまでの作業の8割は、この地下部分の作業でした。
ここを正確に作っておくと、後の作業がスムーズに行きます。
目に見えない基礎部分が大事だと改めて思いました。  


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2008年03月27日

五葉松の移植


庭に植えられてから、四十年ほどの五葉松を移植しました。
スコップを使い、根鉢を作りながら掘り進めると、
長い年月の間に根が暴れ,手首ほどの太い根を何本か切りました。
その後は,こもと縄で根鉢を巻き、そしてつり上げの準備です。
クレーンが入れない場所なので、丸太とチェーンブロックで、人力作業です。
ゆっくりですが、新しい上場所に移動しました。
お客様も、新しい植え場所の眺めを気にいって頂けてくれたようでした。  


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2008年03月26日

乙女椿としだれ桃


おはようございます エンガーデンのエンです。
すももに続き、乙女椿としだれ桃も見頃になってきました。
花が開き始め、蕾みがまだ残っている時がすきです。
特に,椿は満開になる少し前がすきです。
二本とも、以前友人が東京から運んできてくれたのですが、
毎年春の訪れと共に、楽しませてくれます。  


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2008年03月25日

スモモ満開


雨が過ぎると花が咲いて春がくるんだよー
て 保育園から帰ってきた息子が教えてくれました。
保育園で教わってきたのでしょうか,なかなか素敵な事を言います。
我が家のすももは、今満開です。
本当に,息子の言った様に成りました。  


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2008年03月24日

すずなりのオリーブ?


おはようございます。えんです。
ウスギモクセイにすずなりに実がつきました。
形はオリーブにそっくり。
五月ごろになると緑の実が黒く熟します。
図鑑によると、キンモクセイやギンモクセイは、日本では雄株しかなく、みがつかず
ウスギモクセイだけ実が成るそうです。
それでも、いままでに、二回しか見た事が有りませんでした。
この実も、珍しいのかもしれません。  


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2008年03月17日

泥団子の輝きぴかっぴか

 こんにちはエンガーデンのエンです
昨日は暖かな一日でしたので、我が家の庭で、息子と泥遊をしました。
息子は、無心で山を作ったり,水をまぜでドロドロにしたり、
あげくの果てには、泥あびを始めました。
本当に,子供は泥遊びが好きです。
そんな様子を眺めながら、泥団子作りを始めましたところ、
自分も無心になってしまいました。
ある程度の大きさになったら、表面を優しくなでてやり
ぴっかぴっかの泥団子の出来上がりです。  


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2008年03月16日

新しい工具の仲間入り

 エンガーデンのエンです。
 今日はとても暖かな一日でした。
そんな陽気も手伝って、工具を買いに行きました。
今まで、スッコプ、大バール、つるはし、ハンマーでなんとかこなしてきた仕事も、
今回の仕事に関しては、少し大変と思い、悩んだ末、買いました。
コンクリートなどを砕く,電気ハンマーと言う工具です。
植木屋としてはあまり必要が無いものと考えていましたが、
有ればいいのになあ、と思う事がたびたび有り、今回植木屋の道具の仲間入りです。
これからの活躍が楽しみです。  


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2008年03月11日

バリのダンス



これも、エエラボさんのコンテストに、バリで楽しんだバリダンス

バリで絵を買いにショップに行った時のショップのおじさん、夜になると、太鼓をたたいていたり(絵の中にあります)

おばあちゃんが不思議な天使の歌を歌っていたり(絵の中にあります)

なんだかおもしろいバリの夜のダンスでした。  


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2008年03月10日

アートコンテストに応募

エンガーデンのエンです。今回は庭の話ではないのですが、
私の友人がやっている,クリエーター集団  エエラボさん http://www.adclab.com/
展示会が3月17日から3月23日 静岡駅ビル パルシェ5階で開催されます。
その一般公募の,アートコンテストに応募しました。

二点応募しましたが、共に10年前の絵日記をパソコンでハガキサイズにレイアウトしました。
一点は、祈りというタイトルです。もう一点は、バリの旅のときの絵日記です。
このブログの物は、原画のままですが、結果がどうなるか楽しみです。  


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2008年03月08日

眠気眼

エンガーデンのエンです。
3月5日は、土中の虫が地面に這い出てくる季節と言われる、24節気の啓蟄でした。
このところ、日中は暖かくなり、虫たちも活動的になって来た気がします。
今日は、土の掘り返し作業のとき、石の下から冬眠中のトカゲを発見。
まだまだ、眠い様子で、簡単に手に取る事ができました。
しばらくして目をあけましたが、またうとうと寝てしっまたので
その後、もとの石の下へそっと戻しておきました。  


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2008年03月06日

目に見えない大事な所

おはようございます エンガーデンのエンです。
わたしの好きな作業の一つに、スコップを使った堀作業が有ります。
庭の土を、少しずつ掘り下げていくと、いろいろな発見があります。
とくに、木の根は、種類により、色、形、はえかたなど、個性があります。
また、つちからお客さんの庭の歴史を感じることもあります。
写真は、みきの直径20センチのサザンカの根です。
以前、伐採されて、根が残っていたものです。
  


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2008年02月22日

海のしずく

 おはようございます エンガーデンのえんです
朝晩は、まだ冷え込みますが、昼間は、少しあたたかくなってきました。
2月19日は、24節季の雨水でした。古くから、農業の準備は雨水からはじめたそうです。
陰暦は自然の流れをうまく表しているのを感じます。
 エンガーデンの庭には、ローズマリーがさいています。
小さいながら、澄んだ海のような青色です。
名前はラテン語で、rose marinusu (うみのしずく)が由来。
花言葉は、記憶、思い出です。
香りを嗅ぐと,清々しい気持ちになります。


  


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2008年02月15日

椿と鳥たち


庭仕事で、好きな事は,休憩中に一息入れるときの庭の眺めです。
手を動かしている時に気が付かない、いろいろな事が目に入ります。
特に、冬の庭には,鳥たちが沢山遊びにきます。
蹲いに張った水には、しじゅうからや、しょおびたきが水を浴びています。
椿には、めじろが花の蜜を吸いに来ます。
ほかにも名前の解らない鳥たちが枝から枝へ飛び移っています。
写真を撮ろうとしましたが巧くいきませんでしたので、
椿の写真をのせます。
これは、江戸時代から伝わる,ボクハンという椿です。  


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2008年02月09日

ナルキッソスの生まれ変わり


今日は,午後から冷たい雨です。
我が家の庭の水仙は、寒さにも負けず、今年も沢山咲きました。
ギリシャ神話のなかで、泉の精に恋をした美少年ナルキッソスの生まれ変わりが、
水仙の花。しかし、泉の精は、水面に映った自分自身であったことから
ついた花言葉は、うぬぼれ、高潔。
冬の庭に花咲く姿は、颯爽としていますが、
春になると花も葉もなくなってしまう潔さは、
高潔と言う言葉がふさわしいと感じます。
植え木の植え替えの時、掘り起こした地面から
水仙の球根が沢山出てくることがあります。  


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2008年02月05日

エンガーデン新聞えんだより完成

 
 こんにちは、エンガーデンのえんです。
お客様に配っている手書きの新聞、えんだよりが
ようやく完成しました。
 今回の内容は、巨木巡り、ガーデンコラム、庭の本、庭の一年です。
お客様の方々に楽しんで頂けると、さいわいです。  


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2008年02月04日

小さな 春の訪れ

 
今日は、立春,暦は春ですが、風は冷たく寒さが厳しく感じます。
それでも、庭の木をよく見ると、もう芽の動きが少し有り、
小さいながら,春を感じます。
写真は,紫陽花の芽です。
早くも,芽が動きだし、葉っぱの形も解るほどです。  


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2008年02月02日

植え木の朝食

  この時期、植え木に肥料を施す事を,寒肥を与えるといいます。
植え木は、冬に休眠していて、春の目覚めを待っています。
寒肥えを与えると,春の目覚めから元気になってくれます。
朝食をしっかりとって、一日元気にがんばる人達に似ていますね。

写真は椿への寒肥の様子です。
開けた穴に、有機質肥料、堆肥、
土を混ぜて,埋め戻します。
この後の成長が楽しみです。  


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