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2007年12月12日

奇麗な花には毒針毛

奇麗な花には毒針毛

こんにちは、エンガーデンのエンです。

冬のこの時期咲く花に、椿の花があります。

とても奇麗でわたしの好きな木の一つです。

しかし、奇麗なバラに刺があるように、椿には恐ろしい!茶毒蛾という毛虫がつきます。

この毛虫の毛は毒が強く、かぶれて、とても激しいカユミに襲われます。

また、この毛虫の抜け殻や卵の表面の毛も同じくかぶれます。

この時期、椿の葉の裏に卵がついていることがありますので、

葉ごと、そっと切り取ると、春の茶毒蛾の発生が抑えられます。

ただし、気をつける事があります!

直接、手で触らない事と、カッパとゴム手袋などで、防護しないとかぶれます。
(木を揺すると、毛虫の抜け殻や卵の毛が舞い落ちるので気をつけて下さい。また、皮膚の弱い方はこの作業はなさらない方がいいと思います。)

写真は椿の葉の裏についた、茶毒蛾の卵です。



Posted by en at 21:13│Comments(1)
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ドクガ科の昆虫、ヒメシロモンドクガです。 たぶん・・・ 昆虫に関しては、まだまだ知識不足です。 ただいま鳥肌を立てながら、図鑑で勉強中です。 【身近な昆虫図鑑:チョウ目昆虫...
ドクガの仲間、ヒメシロモンドクガ【ほぼ日刊そらいろブログ新聞】at 2008年01月06日 14:05
この記事へのコメント
enさまへ

はじめまして。

「椿」に誘われておじゃましました^^”

椿の花について よく知らないままに~椿~を

名乗っていましたが勉強になりました。

ありがとうございました。
Posted by 椿 at 2008年02月13日 00:08
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奇麗な花には毒針毛
    コメント(1)